MESSAGE

かのアイザック・ニュートンの随想録に「私は、大自然の事をすべて知り尽くしたとは思わない。
ちょうど、何も知らない子供が、真理という大海の浜辺でたった一個の美しい貝殻を拾ったようなものだ。
浜辺にはもっと美しい貝殻がたくさんあり、浜辺に広がっている真理の大海原には、もっと素晴らしい事がたくさん隠されている」というくだりがあります。私は、この一節がとても好きです。私たち人類の科学は、大自然の力、あるいは真理というものの前に立つと、余りにも微小なものです。遼々とした太古からの歴史の中で、私たちは人間として生を受け、技術による大きなイノベーションの時代に活躍する場を与えられたということを、大いなるものの意志のお陰と感謝しなければならないと思います。
与えられた生命をもって、限りある生涯を通じて技術を練磨し、社会へ奉仕したい。 私たちは、そういった誇り高き考えに基づいて行動できる企業でありたいと願っております。


代表取締役社長
宮地 英治

VISION
未来像

先人たちに負けない人間力と、技術の向上。 私たちは常に高い技術を誇り、日本の最先端への挑戦を続けてきました。 OKKの技術と発展は、今も変わらず 受け継がれ、 これからも先人たちを超える技術の向上への挑戦を 続けていきます。


GUIDELINE
指針

OKKにしかできないモノづくりの追求。行動指針は
「迅速性」 「専門性」 「連帯感」
責任と誇りを持った行動で、大宮工業ブランドを確立。


PHILOSOPHY
企業哲学

永く続く会社には経営理念があり、その大切さはよく耳にします。 経営理念とは「企業経営における基本的な価値観・精神・信念あるいは行動基準を表明したもの」とされ、経営上の重要な判断の拠り所となるだけではなく、 会社の雰囲気・文化を創り、全社員の考え方・行動のもととなり、業績にも影響を及ぼします。


「決められたレールの上を走るのではなく、自分自身が道を作っていける」
そんな自分にあった会社を見つけることが大事です。

総務部 採用担当 藤井

みなさん、こんにちは。大宮工業株式会社 採用担当の藤井です。 いよいよ就職活動がスタートしますね。会社を選ぶときに、その会社が「大企業」か「中堅企業」か、あるいは「ベンチャー企業」かで考える方は多いと思います。いわゆる大企業であれば、ネームバリューもあり、大きな仕事ができるし、安定して働くことができる。ベンチャー企業であれば、何事にもチャレンジができて、責任感を持って働くことができる。
では、中堅企業は?中堅企業は、大企業の下にあり、ベンチャーほど活気のない、目立たない地味な会社・・・そうではありません。
中堅企業は、大企業とベンチャー企業のいいトコ取りができる会社だと思います。ひとりに与えられる裁量が大きく、組織や社員同士の距離が近く決断が早い。そして、それを迅速に実行に移すだけの技術力と行動力もある。そして、ひとりひとりの成長が、そのまま会社の成長につながる。それが、中堅企業だと思います。

本当にやりたいことは何か?どんな会社であれば、やりたいことができるのか?それを考える時に見てほしいのは、会社の大きさではなく、その会社で何ができるかです。